「母の日、今年は手作りのメッセージカードを贈ってみようかな…」
そんな気持ちを持ったあなたにぴったりな、心あたたまるアイデアをご紹介します。
この記事では、手作りカードの魅力や簡単にできる作り方、感謝の気持ちが伝わるメッセージの文例まで、まるっとまとめてお届け!
不器用さんでも大丈夫。世界にひとつだけのカードで、今年の母の日をもっと特別にしてみませんか?
きっとお母さんの笑顔が、いつもよりもっと輝く一日になりますよ♪
母の日に手作りメッセージカードを贈る5つの魅力
母の日に手作りメッセージカードを贈る5つの魅力についてご紹介します。
母の日に贈るプレゼントといえば、お花やスイーツも定番だけど、「手作りのメッセージカード」って、実は一番うれしいプレゼントだったりします。
手間をかけた分、まっすぐ気持ちが伝わるし、何より心がこもってるのが伝わるんですよね。
ここでは、そんな手作りカードの魅力を5つのポイントにまとめてご紹介します!
①気持ちがダイレクトに伝わる
何よりの魅力は、「ありがとう」の気持ちがダイレクトに伝わること。
既製品のメッセージカードも素敵だけど、自分の言葉で書いた一言には、比べものにならないほどの力があります。
「ママ、いつもありがとう」「おかげで毎日がんばれてるよ」…そんな素直な一言が、じんわり心に響くんですよね。
書いてる側もちょっと照れるけど、もらう側はそれ以上に感動してくれますよ!
②世界にひとつだけのプレゼントになる
手作りのカードは、まさに“世界にひとつだけ”の特別なギフト。
色、形、書かれた言葉、デザイン…すべてが「その人だけのオリジナル」です。
高価なプレゼントじゃなくても、「あなたが自分のために作ってくれた」という事実が、何よりの贈り物になります。
それが、母の日という“ありがとうを伝える日”にぴったりなんですよね。
③小さなお子さんでも一緒に作れる
まだ字が書けないお子さんでも、絵を描いたり、手形を押したり、色を塗ったり…できることはたくさん!
ママに内緒で作ったサプライズカードは、親子の最高の思い出になります。
もちろん、大人が手伝いながら一緒に作るのも楽しい時間♪
「作ってる時間」そのものが、すでにプレゼントの一部になるんです。
④お金をかけなくても想いは伝わる
折り紙や画用紙、家にあるペンやハサミだけでも、気持ちのこもったカードは作れます。
100均アイテムを使えば、ちょっとおしゃれに見せることも簡単!
「高価なものを贈る」より、「心がこもっていること」の方が何倍もうれしい。
想いを伝えるのに、お金はそんなに必要ないって気づかせてくれるのが、手作りカードの魅力なんですよね。
⑤日頃の感謝をちゃんと言葉にできる
普段はなかなか言えない「ありがとう」や「いつも助けてもらってるよ」の気持ち。
面と向かって言うのは照れくさいけど、カードに書けば自然と伝えられます。
文章が短くても大丈夫。たとえ「ありがとう」だけでも、心から書いた言葉はしっかり伝わります。
母の日は、感謝の気持ちを“ちゃんとカタチにするチャンス”。
そのひとつの手段として、手作りのカードは本当におすすめなんです!
簡単かわいい!手作りカードのアイデア7選
簡単かわいい!手作りカードのアイデアを7つご紹介します。
「手作りって難しそう…」って思うかもしれませんが、実はとっても簡単で、しかも見た目もかわいいカードってたくさんあるんです!
材料も、家にあるものでOKなものばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
①折り紙でハート型カード
シンプルでかわいい定番アイデア!
折り紙をハートの形に折って、内側にメッセージを書くだけ。
色紙で作るとパッと華やかになりますし、たくさん作って「メッセージの花束」にするのもおすすめ。
小さなお子さんでも一緒に折れるので、親子で楽しめるのがポイントです。
②花びらが開くメッセージカード
お花の形をしたカードを折りたたんで、開くと中にメッセージが!というサプライズカード。
台紙に丸く切った紙を貼って、花びら部分にメッセージを書くスタイルが人気です。
開く瞬間のワクワク感もあって、もらった方もきっと笑顔になってくれますよ。
③写真を貼ってアルバム風に
「いつもありがとう」の気持ちに、思い出の写真を添えるだけで感動倍増!
表紙にメッセージ、開いた中に写真をコラージュすれば、まるでミニアルバムのような一枚に。
家族写真、昔の写真、子どもとのツーショットなど、思い出がよみがえる1枚になります。
④リボン付きの封筒カード
カードを手紙風に折って、リボンで結ぶと…見た目が一気にプレゼント感アップ!
封筒の中にメッセージや折り紙のハート、写真などを入れると、まるで宝箱のようになりますよ。
100均のラッピング素材を使えば、コストもかからずおしゃれに演出できます♪
⑤ポップアップメッセージカード
開いたら絵やメッセージが“飛び出す”ポップアップカード。
一見むずかしそうですが、切り込みを入れて折り目をつけるだけで簡単に作れます。
「おかあさん ありがとう」の文字を飛び出すように仕込んで、サプライズ感を演出してみてください♪
⑥切り絵で飾るおしゃれデザイン
紙を切り抜いてお花やハートの形を作る「切り絵カード」も、大人っぽくて人気です。
画用紙に型紙を重ねて切るだけなので、特別な道具は不要。
切り絵+メッセージで、シンプルだけど印象に残る1枚になりますよ!
⑦手形や足形アートカード(子ども向け)
赤ちゃんや小さなお子さんにおすすめなのが、手形や足形を使ったアートカード。
手形でチューリップやハートを表現したり、足形で「LOVE」の文字を描いたり…アイデア次第でいろんな作品に!
「このときしか作れない」思い出のカードになるので、ママは泣いて喜んでくれるかもしれません。
どれも「ちょっとした工夫」でかわいくなるアイデアばかりなので、ぜひ自分なりにアレンジしてみてくださいね!
何を書けばいい?母の日メッセージの文例集
何を書けばいい?母の日メッセージの文例集をシチュエーション別にご紹介します。
いざカードに書こうと思うと、「何を書けばいいかわからない…」って手が止まっちゃいますよね。
でも大丈夫!気持ちがこもっていれば、言葉はシンプルでも十分伝わります。
ここでは5つのパターンに分けて、使える文例をたっぷりご紹介しますね♪
①シンプルでも伝わる「ありがとう」
母の日のメッセージは、なんといっても「ありがとう」が基本。
短くてもストレートに伝えると、すごくあたたかい気持ちになります。
- おかあさん、いつもありがとう!
- 毎日おいしいごはんをありがとう。
- 大好きなお母さんへ。ありがとうの気持ちをこめて。
飾りすぎない言葉のほうが、実は心に響くものだったりします。
②ちょっと照れくさい本音も添えて
普段は言えない「本音」や「思ってること」も、母の日なら素直に言えるチャンス!
- いつも強くて優しいお母さん、本当に尊敬しています。
- たまには反抗しちゃうけど、心の中ではすごく感謝してます。
- 忙しくてあまり話せないけど、いつも思ってるよ。ありがとう!
ちょっとだけ勇気を出して本音を添えると、より心のこもったメッセージになりますよ。
③子どもからママへ(ひらがなOK)
まだ字が書けないお子さんや、小学校低学年くらいの子には、やさしい言葉とひらがなで◎
- まま、だいすき!いつもありがとう!
- いっしょにあそんでくれてありがとう。だいすき!
- ままのごはん、いちばんおいしいよ!
文字の上手さより、「自分で書いた」ということが最高のプレゼントになります♪
④社会人から母へ丁寧な感謝メッセージ
社会人になると、照れもあるけど、ちゃんと伝えるタイミングって意外と少ないですよね。
だからこそ、母の日に丁寧な感謝を伝えるのはとっても大切です。
- 母の日に、改めて感謝の気持ちを伝えさせてください。いつも本当にありがとう。
- 離れて暮らしていても、ずっと感謝の気持ちでいっぱいです。体に気をつけてね。
- 仕事で忙しいけれど、お母さんが支えてくれたから今の私がいます。
ちょっとフォーマルにまとめると、カードとしても上品な印象になりますよ!
⑤義母さんへの心づかいメッセージ
義母さんへのカードって、ちょっと気をつかいますよね。
でも、かたくなりすぎず、あたたかく感謝の気持ちを込めれば大丈夫です。
- いつも温かく見守ってくださり、ありがとうございます。
- 〇〇さん(夫・妻)の育て方を尊敬しています。これからもよろしくお願いします。
- なかなか直接お会いできませんが、またお話しできるのを楽しみにしています。
言葉選びに迷ったら、「ありがとう」を軸にすると自然な文章になりますよ♪
手作りが苦手でも大丈夫!簡単に見映えする工夫
手作りが苦手でも大丈夫!簡単に見映えする工夫を4つご紹介します。
「工作とか苦手だし、センスもないから手作りはムリかも…」そんな風に思っていませんか?
でも大丈夫!ちょっとした工夫を取り入れるだけで、不器用さんでもかわいくて心のこもったカードが作れるんです。
ここでは、誰でもカンタンに“それっぽく見える”テクニックをご紹介しますね♪
①100均アイテムでデコる
最近の100均は本当にすごいです!
シール、マスキングテープ、クラフトペーパー、ミニ封筒、レースペーパーなど、カード作りにピッタリなアイテムが豊富にそろっています。
特におすすめは、立体シールやフレークシール。貼るだけで一気に華やかになりますよ♪
迷ったときは「カード作りコーナー」をチェックしてみてくださいね。
②テンプレートを活用する
「レイアウトがうまく作れない…」という方には、無料のテンプレート素材がおすすめ!
Webサイトやアプリ(Canva、LINEスタンプ、ACサイトなど)で“母の日 メッセージカード テンプレート”と検索すると、たくさん出てきます。
印刷して、あとはメッセージを書くだけでもOK。
テンプレートに少し手を加えるだけで、オリジナル感も出せますよ!
③印刷用素材+手書きでハイブリッド
「全部手書きはちょっと大変…」という人は、印刷した素材と手書きを組み合わせる“ハイブリッドスタイル”がおすすめです。
例えば、背景や飾り枠は印刷で用意して、メッセージ部分だけ手書きにする。
もしくは、手書きの文字に写真やシールを貼って“仕上げる”など、自由度も高くて時短にもなります。
自分の得意な部分を活かして作れるので、完成度もアップしますよ♪
④スタンプやマスキングテープで華やかに
ちょっと物足りないな〜と思ったときに便利なのが、スタンプとマスキングテープ!
ペタペタ押すだけ・貼るだけで、カードの完成度が一気に上がります。
マステを縁に貼るだけでも、手が込んでるように見えるのが嬉しいポイント◎
失敗してもやり直しがきくので、工作が苦手な方でも安心してチャレンジできますよ!
「手作り=完璧じゃないとダメ」ではなく、「気持ちが伝わればOK」が一番大事。
無理せず、楽しんで作るのがなによりのコツです♪
カードと一緒に贈りたい!小さなプレゼントアイデア
カードと一緒に贈りたい!小さなプレゼントアイデアを4つご紹介します。
手作りのメッセージカードだけでも、十分心のこもったプレゼントになります。
でも、「もう少し何か添えたいな…」というときは、ちょっとしたプレゼントを一緒に贈るのもおすすめ!
気取らず、気軽に渡せる“小さな贈り物”をいくつかご紹介しますね。
①手作りクッキーや焼き菓子
お菓子作りが好きな方なら、手作りのクッキーやマフィンなども素敵なギフトになります。
市販のラッピング袋に詰めるだけで、見た目もかわいく仕上がりますよ。
「カードに添えるために作ったよ」と伝えるだけで、より特別な贈り物になります。
一緒に食べながらおしゃべりする時間も、素敵な思い出になりますね♪
②お花やプチブーケ
定番だけど、やっぱりうれしいのが「お花」。
カーネーションに限らず、お母さんの好きなお花を1本添えるだけでも十分感動してもらえます。
最近はミニブーケやドライフラワー、ブーケ風にラッピングされたお菓子なども人気です。
手作りカードと一緒にラッピングすると、一気に“ギフト感”がアップしますよ!
③肩たたき券や家事代行券
お子さんからママへのプレゼントなら、「肩たたき券」「お手伝い券」は定番中の定番!
でもこれ、大人から贈ってもぜんぜんアリなんです。
たとえば…
- 「ごはん作ります券」
- 「休日ゆっくりしてね券」
- 「今日はなんでも聞きます券」
文字だけじゃなくて、ちょっとイラストを添えるとさらにかわいく仕上がりますよ!
④一緒に撮った思い出の写真
スマホに眠っている写真、ありませんか?
母の日の機会に、その中からお気に入りの1枚をプリントして、カードに添えるのもおすすめ。
「この前の旅行楽しかったね」「この写真すごく好き」なんて言葉を添えるだけで、感動的なプレゼントになります。
額に入れて渡すのも素敵ですが、カードの中にそっと貼るだけでも、ぐっと想いが伝わりますよ♪
どれも高価なものではないけれど、「気持ちを込めて選んだもの」だからこそ、母の日にぴったり。
手作りカードと一緒に、ちょっとしたギフトを添えてみてはいかがでしょうか?
まとめ|母の日は、手作りメッセージカードで気持ちを伝えよう
母の日 手作りカードの魅力5つ |
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①気持ちがダイレクトに伝わる |
②世界にひとつだけのプレゼントになる |
③小さなお子さんでも一緒に作れる |
④お金をかけなくても想いは伝わる |
⑤日頃の感謝をちゃんと言葉にできる |
手作りのメッセージカードは、どんな高価なギフトにも負けない、あたたかさと特別感のある贈り物です。
時間やお金をかけなくても、ほんの少しの工夫と「ありがとう」の気持ちがあれば、きっとお母さんの心に届きます。
「言葉にするのはちょっと照れくさいな…」という人も、カードに気持ちをのせれば自然と伝えられますよ。
今年の母の日は、世界にひとつだけのオリジナルカードで、「大好き」と「ありがとう」を届けてみませんか?
マナーや季節行事の意味をより深く知りたい方は、下記の信頼できる情報源もあわせてご参考ください。